#7 大人の女は望むままセックスをすればいい

【大人の恋愛リハビリ講座】

恋愛に臆病になってしまっている大人の女性はとくに、セックスに対する意識もこじらせがち。しかし、大人の女性にとって恋愛とセックスは切り離せない問題です。

今回は、大人の女性としてどうセックスと向き合えばいいか、考察してみました。

「彼氏以外の男性」とのセックスは苦い過去

アラフォーのあなたなら、過去1度や2度は「彼氏じゃない男性とのセックス」を経験したことがあるのではないでしょうか。

言葉だけで想像すると、まるで遊び(ゆきずり)かのように思いがちですが、その実態は意外とそうではなかったりします。

たとえばこんなケース。

・長年の男友達と、酔ったいきおいで......

・友達以上恋人未満の男性と、関係を進展させたかったから

・自分は本気だったが、相手にとっては「都合のいい女」

・好きな男性から口説かれて(しかしその後、交際には発展せず)

「遊びじゃなかった」から、結ばれたのは嬉しかったけど。

「遊びじゃなかった」から、それっきりになってしまったことを後悔した......。

そんな一夜の思い出は、できることなら封印したい過去かもしれません。

後悔したくないから「しない」それでいいの?

「安易に寝てしまったのが失敗だった」

あなたは「彼氏になれなかった」相手とのセックスを、そのように分析したのではないでしょうか。

そして、同じ轍を踏まないために「付き合うと約束するまでは、しない」と自分に誓いを立てているとしたら......実に残念なことです。

もしも、あなたがまだ20代の若い(そして中身も幼い)女性ならば、上記の考えでもいいでしょう。筆者も相談相手が20代ならば、安売りしないようアドバイスします。

しかしあなたは大人の女。

もう善悪の分別だってつくし、寝ることのリスク(妊娠や性病など)だってわかっているお年ごろです。

特定のパートナー(彼氏や夫)がいないならば、どんな相手と深い関係になろうと、誰もとがめることはありません。極端な話、スポーツみたいにセックスを楽しんだっていいのです。

深い意味を持たせすぎるから重くなる

セックスは、重いものでも軽いものでもありません。

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「カラダを捧げるもの」のように捉えてしまうから、した後それっきりになってしまうことを恐れてしまうのです。

誰と寝ようと、あなたの価値は変わりません。何かが減ることもありません。逆に代償として何かを得る保証もありません。

そもそもセックスを「肉体を何かと引き換えにする」と考えているならば、もはや愛の行為ですらありません。あなたがしたいのは、そんなセックスではないはず。

その先のことまであれこれ計算し、寝るかどうかジャッジするなんて愚の骨頂。あなたの打算で得られるものは、彼の愛情ではなく失望です。いくらカラダを開いても、心まで開いていないようなセックスをしたら、相手だって冷めてしまいます。

恋愛におけるセックスは、最上級のスキンシップ。大好きな人と、望んで結ばれたのならば、それはあなたにとって「最高に幸せだった想い出」のひとつになります。

経験人数が女性の価値を下げる......なんてのは昔の話。

(そんなことにこだわる男性なんて、こっちから願い下げですよね)

逆に、経験の多さを誇示するものでもありません。

ハッキリ言います。

生涯「女」としては現役でも、性的な意味での現役(男性から「寝たい」と思われる)でいられる時間には限りがあります。

大人のあなたは、自分の中の「女」が望むままセックスを楽しめばいいのです。

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