#4 既婚男との疑似デートは女になる時間

【大人の恋愛リハビリ講座】

歳を重ねるに従い、同世代の独身男性は当然ながら減少します。

アラフォーにもなれば、もはや未婚の男性は少数派。むしろ独身=バツイチである可能性のほうが高くなります。

「まわりに独身の男性がいない」は、「出会いがない」理由として多く挙げられるもの。もちろん年下世代には独身(未婚)の男性は多くいますが、いきなりストライクゾーンを広げるのも難しいですよね。

確かに"恋人候補"としての出会いは、だんだんと減ってしまうかもしれません。しかし相手を"恋人候補"に限定しなければ、デートするくらいの異性と出会うことは簡単です。

周囲を見渡してみてください。気の合う同僚や学生時代の旧友などの中に、ひとりくらい「デートしてみたい」異性がいるのではないでしょうか。

「大人のデート」で女の時間が動き出す

相手は既婚者でも構いません。なぜなら、今回の目的は"リハビリデート"だから。

特に既婚者ならば、事前にそのことを告げておいたほうがいいでしょう。

(浮気や不倫にだけは発展しないよう、相手選びはクールに見極めてくださいね)

恋人ではないのですから、映画や遊園地などのお楽しみは無用です。男性とふたりで「デートらしい食事」ができるレストランをチョイスしてください。

たとえ進展が期待できない相手でも、デートとなればいろいろ気にしてしまうのが女というもの。当日までに洋服を新調したり、ダイエットに励んだり、メイクを研究したり......久しぶりに「女の時間」が戻ってくるはず。これだけでリハビリは1段階クリアです。

あとは、1回限りのリハビリデートを存分に楽しんで。異性の意見を聞けるいい機会でもあるので「男性から見たあなたの魅力」などをリサーチするのも、リハビリには最適です。


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今後の進展は相手を見極めてから

「1回限り」と述べたのは、間違えて恋愛に進展しないための防止策。

うっかりスキンシップへと発展しかけても、そこは大人の理性でセーブすること。その後2度とデートしなければ、そのうち熱病は治まります。

ただし選んだ相手が独身の場合は別。

そこに何もリスクはないのですから、ときめいてしまったら、流れにまかせて何度もリハビリデートにつき合ってもらいましょう。あなたのリハビリに手を差し伸べてくれる優しい彼ならば、そのまま実践(恋愛)へと進めばいいのです。

仕事で毎日男性と接していようと、プライベートで接する機会が減れば次第に男性への免疫が失われていってしまいます。

疑似恋愛も恋のうち。リハビリデートで恋する自分を回復すれば、本物の恋も、構えることなくはじめられるようになりますよ。

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