佳子さま、手話であいさつ 鳥取の高校生大会
鳥取県を訪問中の秋篠宮家の次女、佳子さま(21)は25日、倉吉市の多目的ホール「倉吉未来中心」で開かれた第3回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の開会式に出席し、手話を使いながら「聴覚に障害のある方々と手話に対する理解が一層深まるとともに、大会が素晴らしい思い出となることを願っています」とあいさつされた。
佳子さまは約3分間、全て手話を用い「手話パフォーマンスが努力の集大成になることを期待しています」と話した。会場の参加者らは両手を振る手話の拍手を送った。
第1回大会から出席している佳子さまは、昨年の第2回大会で公式の場で初めて手話を披露。母の紀子さまや姉の眞子さまも手話を学んでいる。
佳子さまは25日午後にかけ、高校生による手話を用いた演劇などを見た後、倉吉市内の梨をテーマにした施設などを視察し、帰京する。
第3回手話パフォーマンス甲子園の開会式で手話で挨拶される秋篠宮佳子さま=25日午前、鳥取県倉吉市
交流レセプションで、高校生らとご歓談される秋篠宮ご夫妻の次女佳子さま
佳子さまが手話を披露 鳥取で手話甲子園開会式に出席朝日新聞
佳子さま、手話であいさつ 高校生の全国大会で日刊スポーツ
0コメント